天球座標から局所(native) 球面座標への変換をまず行う。 これをしておくと、後の平面への射影が理解しやすくなる。
天球面からこれに接する平面への射影を行うものとする。 天球面と平面の接点の天球座標を とし、天球上でこの点を極とする新たな座標系を設定する。天球上のある点 が新しい座標系で ( は経度, は緯度) になるとすると、次式が成り立つ。
ここでは、元の座標系での極点の、新しい座標系における経度である。